2026.01.30
セラミックのざらつきによる違和感とは?原因と対処法の考え方
セラミックは見た目が自然で、表面もなめらかな素材ですが、治療後に「歯がざらつく」「舌に引っかかる感じがする」といった違和感を覚えることがあります。これは、セラミックそのものの問題ではなく、研磨の仕上がりや日常の使い方など、さまざまな要因が影響して起こることがあります。違和感を放置すると、ストレスだけでなくお口の健康にも影響することがあるため注意が必要です。今回は、セラミック治療後にざらつきを感じる原因と、違和感への対処法の考え方について、多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院が解説します。
1. セラミックのざらつきによる違和感とは?
セラミックはなめらかな表面を持つ審美性に優れた素材です。しかし、場合によっては治療後にざらつきを感じることがあります。
①ざらつきの感じ方
舌で歯の表面をなぞったときに引っかかるような感覚や、ざらっとした違和感がある状態です。特に食後や乾燥しているときなどに感じやすくなります。
➁違和感が出やすい場面
会話中や食事中感覚など舌や唇が頻繁に動くときに、ざらつきに気づきやすくなります。静かな環境や寝る前など、注意が向きやすいタイミングでも感じることがあります。
➂見た目とのギャップ
セラミックは自然な色合いで美しく見えるため、表面のざらつきが見た目には分からないこともあります。外見上問題がないように見えても、触感には差が出る場合があります。
④一時的な違和感との違い
装着直後に感じる違和感は、時間の経過とともに慣れることがほとんどです。しかし、数週間経っても改善しない場合や、だんだん違和感が増す場合は注意が必要です。
⑤日常生活への影響
小さな違和感でも、気になる状態が続くとストレスや口内の不快感につながることがあります。早めに原因を確認することが大切です。
セラミックのざらつきによる違和感は、感覚的な問題に見えても原因が存在する場合があります。違和感の性質を知ることが、適切な対応につながります。
2. セラミックのざらつきを感じる主な原因
セラミックの表面は本来なめらかですが、いくつかの要因によってざらつきを感じることがあります。原因を理解することで、対処の方向性が見えやすくなります。
①表面の研磨状態
仕上げの研磨が不十分な場合、表面に微細な凹凸が残ることがあります。この凹凸が舌に触れることで、ざらつきとして認識されます。
➁噛み合わせの影響
噛み合わせのバランスが崩れると、特定の部分に力が集中し、表面が摩耗しやすくなります。その結果、触感に変化が出ることがあります。
➂経年的な摩耗
使用を続ける中で、食事や歯ぎしりなどの影響により、表面の状態が変化する場合があります。これにより、当初は気にならなかったざらつきを感じることがあります。
④歯みがき方法の影響
硬い歯ブラシや研磨剤の多い歯みがき剤を使用すると、表面に細かな傷がつくことがあります。これがざらつきの一因になることもあります。
⑤周囲の歯や詰め物との関係
セラミック単体では問題がなくても、隣接する歯や補綴物との段差が違和感として現れる場合があります。
セラミックのざらつきには複数の原因が関与することがあります。自己判断せず、原因を整理することが適切な対応につながります。
3. セラミックのざらつきによる違和感への対処法
セラミックのざらつきが気になる場合は、状態に応じた対処を検討することが大切です。自己判断で対策を取る前に、基本的な考え方を知っておきましょう。
①歯医者での確認
まずは歯科医師に状態を確認してもらうことが重要です。肉眼では分かりにくい凹凸や摩耗も、専門的な視点で評価できます。
➁再研磨による調整
表面の研磨状態が原因の場合、再研磨によって触感が改善することがあります。歯を削りすぎないよう配慮しながら調整が行われます。
➂噛み合わせの見直し
噛み合わせに偏りがある場合は、調整を行うことで特定部位への負担を減らせます。結果として、ざらつきの進行を抑えることにつながります。
④セルフケアの見直し
歯ブラシの硬さや歯みがき剤の種類を見直すことも一つの方法です。歯や補綴物に負担をかけにくいケアを心がけましょう。
⑤経過観察という選択
違和感が軽度で、口腔内に問題が見られない場合は、一定期間様子を見ることもあります。その際も定期的な確認が大切です。
ざらつきへの対処法は原因によって異なります。歯科医師と相談しながら、状態に合った方法を選ぶことが重要です。
4. 多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院のセラミック治療について
多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院では、見た目と機能の両面を考慮したセラミック治療を行っています。セラミックは自然な白さと透明感があり、金属を使用しないため金属アレルギーの心配が少ないのが特徴です。保険適用外となる場合がありますが、見た目に配慮した治療を希望される方に選ばれています。
【多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院のセラミックの特徴】
当院のセラミック治療のポイント①自然な見た目
セラミックは天然歯に近い色合いを再現できるため、前歯など審美性を重視する部位に適しています。光の透過性も自然で、周囲の歯と調和しやすい素材です。
当院のセラミック治療のポイント②金属を使わない治療
金属を使用しないため、金属アレルギーのリスクが少なく、歯ぐきの変色も起こりにくいのが特徴です。体にやさしい素材を希望される方に適しています。
当院のセラミック治療のポイント③耐久性と清掃性
セラミックは硬くて耐久性があり、変色しにくい素材です。表面が滑らかなため、汚れが付きにくく、清掃性にも優れています。
当院のセラミック治療のポイント④幅広い適応
前歯の見た目改善だけでなく、奥歯のかぶせ物や詰め物にも使用できます。患者さまのご希望やお口の状態に合わせて提案します。
当院のセラミック治療のポイント⑤院内技工士による色チェック
セラミック治療は皆様が思うよりも、「色」がとても重要です。人工照明と自然光では見え方が違ったり、歯の根元と先では色合いを変える必要があったりと、自然に見せるためには様々な要素を考える必要があるのです。通常の歯医者さんでも「シェードガイド」と呼ばれる色見本を使用し、合わせる作業をするのですが、富澤歯科医院ではそれに加えて院内常駐の技工士さんが「直接」お口を確認し、色合わせを実施するため、より自然な色で仕上げることが期待出来ます。
多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くで歯医者を探している方は、富澤歯科医院のセラミック治療についてご相談ください。見た目の美しさと機能性を両立させた治療法を一緒に考えていきます。
まとめ
セラミックのざらつきによる違和感は、研磨状態や噛み合わせ、日常のケアなど複数の要因が関係します。そのまま放置すると、補綴物の寿命やお口の環境に影響を与えることもあります。わずかな違和感でも、そのままにせず原因を把握し、早めに対応することが大切です。セラミックのざらつきや違和感についてお悩みの方は、多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院までお問い合わせください。
【監修】 富澤歯科医院医院長 寺井 里沙(てらい りさ)
【経歴】
1995年 東京都都立国立高等学校 卒業
1999年 玉川大学文学部教育学科 卒業
2012年 日本大学歯学部歯学科 卒業
2013年 日本大学歯学部付属歯科病院 臨床研修修了
日本大学歯学部保存学教室修復学講座に入局し 審美修復治療について学ぶ
埼玉県蕨市 浅賀歯科医院 にて予防歯科・マイクロスコープ治療・インプラント治療等を学ぶ
非常勤医(2020年度まで)
東京都新島村国民健康保険診療所 非常勤医(2016年度まで)
2016年 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 歯科保存治療認定医 取得(第214号)
2017年 日本大学歯学部付属歯科病院 専修医(保存修復科)
日本大学歯学部付属歯科病院 予防歯科 兼務
東京都新島村国民健康保険式根島診療所 非常勤医(2018年度まで)
2019年 東京都御蔵島村国民健康保険直営御蔵島診療所歯科 歯周病検診担当医
2020年 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 歯科保存治療専門医 取得(第1277号)
2021年 日本大学歯学部保存修復学講座 非常勤医
「富澤歯科医院」 院長
【所属学会】
特定非営利活動法人 日本歯科保存学会(認定医・専門医)
一般社団法人 日本接着歯学会
一般社団法人 審美学会
歯科臨床十人会
日本大学歯学部保存修復学講座 非常勤医
