2026.01.30
予防歯科は何歳から始めるべき?タイミングと通院の目安を解説
むし歯や歯周病は、一度かかると再発しやすい病気です。歯を長く健康に保つためには、治療と併せて予防に取り組むことが大切です。そのために役立つのが「予防歯科」です。歯医者で定期的な検診やクリーニングを受けることで、むし歯や歯ぐきの病気を早期に見つけたり、進行を抑えられたりします。しかし「子どもは何歳から通わせればよいのか」「大人になってからでも意味があるのか」と悩む方も少なくありません。 今回は予防歯科を始めるタイミングや通院の目安について解説します。
1. 予防歯科は何歳から始めるのがよい?子どもの年齢ごとのポイント
子どもの歯は大人よりも弱く、むし歯になりやすいのが特徴です。そのため、できるだけ早い時期から予防歯科を取り入れることが大切です。年齢ごとの通院の目安を整理してみましょう。
①乳歯が生え始める0歳ごろから
歯が生え始める生後6か月ごろから予防歯科を始めることができます。最初は健診を中心に、仕上げ磨きの方法や授乳・食習慣のアドバイスを受けることができます。
➁1歳半~3歳
この時期はむし歯菌への感染リスクが高まります。歯医者で定期的にチェックを受け、必要に応じてフッ素塗布で歯を強くしていきましょう。
➂3歳~就学前
自分で歯磨きができるようになってきますが、仕上げ磨きは保護者が引き続き行うことが必要です。歯医者では歯磨き指導や、歯並びの成長を確認してもらいましょう。
④小学校低学年
奥歯が生えそろい、むし歯のリスクが高まります。シーラント(奥歯の溝を樹脂で埋める処置)を検討することもあります。定期検診で噛み合わせや永久歯の生え方を確認することが大切です。
⑤中学生以降
永久歯がそろい、大人と同じように予防歯科を受ける時期です。生活習慣の乱れや部活動による食生活の変化などにも注意が必要です。
子どもの予防歯科は年齢に応じた対応が必要で、家庭でのケアと歯医者でのケアを両立することが重要です。早い段階から予防の習慣をつけておくことで、歯を守る習慣作りにつながります。
2. 大人になってからでも遅くない?予防歯科を始めるメリット
予防歯科は子どもだけでなく, 大人にとっても大きな意味があります。すでにむし歯や歯周病の治療経験がある方でも、通院によって口の健康を守っていくことが可能です。
①歯周病の早期発見
大人の歯を失う原因の多くは歯周病です。自覚症状が出にくいため、歯医者で定期的にチェックを受けることで、早めに対応できる可能性があります。
➁むし歯の再発予防
過去に治療した歯でも、詰め物や被せ物の隙間からむし歯が再発することがあります。予防歯科では、こうした小さな変化を早めに見つけられることがあります。
➂生活習慣の見直し
歯医者でのアドバイスを通じて、歯磨きの方法や食生活を見直すきっかけになることがあります。自己流のケアでは落としきれない汚れを専門的に除去できるのもメリットです。
④歯のクリーニング効果
専用の器具で歯石や着色を取り除くことで、口の中を清潔に保ちやすくなります。これにより、むし歯や歯ぐきの病気を防ぐだけでなく、口臭の軽減にもつながることもあります。
⑤将来の治療負担を軽減
定期的な通院で大きなトラブルを防げるため、結果的に治療の負担が軽くなる可能性もあります。
大人になってから予防歯科を始めても、歯を守る効果は十分に期待できます。今からでも通院を始めることが、将来の健康維持につながる可能性があります。
3. 予防歯科の通院頻度とチェックしておきたいポイント
予防歯科を効果的に続けるためには、定期的な通院が欠かせません。どのくらいの頻度で通えばよいか、また通院時に確認しておきたい内容を整理します。
①通院の目安
一般的には3〜4か月ごとの通院が推奨されます。むし歯や歯周病のリスクが高い方は短めに、状態が安定している方は半年ごとでもよい場合があります。
➁歯のクリーニング
歯石や着色は自宅のケアだけでは落とせません。歯医者で専用の器具を使って取り除くことで、むし歯や歯ぐきの病気を防ぎやすくなります。
➂フッ素塗布やシーラント
子どもはフッ素で歯を強くする処置や、奥歯の溝を樹脂で埋めるシーラントが予防に有効です。年齢や歯の生え方に合わせて受けることが大切です。
④歯ぐきや噛み合わせのチェック
歯ぐきの炎症や噛み合わせの乱れは、放置すると歯を失う原因になることがあります。通院時に歯科医師に確認してもらいましょう。
⑤セルフケアの見直し
歯磨きの方法や使用する道具についてアドバイスを受けられるのも通院のメリットです。自分に合ったケアを見つけることが、毎日の予防につながります。
予防歯科は、歯医者でのチェックと自宅でのケアを両立させることで効果が高まります。定期的に通院し、小さな異常を早めに見つけ、歯の健康を長く保っていきましょう。
4. 多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院の予防歯科について
多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院では、むし歯や歯周病を未然に防ぐための予防歯科に力を入れています。 定期的なクリーニングや検診を行うことで、日常の歯磨きでは落としきれない汚れを除去し、健康な口腔環境を保つことを目指します。生活習慣に合わせたケア方法の提案も行い、ご自身でのセルフケアと歯科医院での専門的な予防処置を組み合わせることが大切です。
【多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者 富澤歯科医院の予防歯科の特徴】
当院の予防歯科のポイント①定期検診による早期発見
予防歯科では、歯や歯ぐきの状態を定期的にチェックすることが重要です。早めに小さな変化を把握し、必要に応じた処置を行うことで大きな治療を避けられる可能性があります。
当院の予防歯科のポイント②専門的なクリーニング
歯科衛生士による専用機器を用いたクリーニングで、歯石やプラークを効果的に取り除きます。清潔な状態を保つことで、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。
当院の予防歯科のポイント③生活習慣に合わせたケア指導
食生活や歯磨き習慣は人それぞれ異なります。当院では患者さまに合わせたブラッシング方法やケア用品の使い方をお伝えし、日常的に取り入れやすい予防法を提案します。
当院の予防歯科のポイント④お子さまから大人まで対応
成長段階やライフスタイルに応じて必要な予防ケアは変わります。お子さまのむし歯予防から成人の歯周病対策まで幅広くサポートしています。
多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くで歯医者をお探しの方は、富澤歯科医院の予防歯科をご相談ください。生活習慣やお口の状態に合わせたメインテナンス方法をご提案いたします。
まとめ
予防歯科は子どもから大人まで、年齢を問わず取り組んでおきたい大切な習慣です。子どもの場合は0歳から健診を始めるのが望ましく、大人も歯周病やむし歯の再発を防ぐために定期的な通院が勧められています。通院頻度は3〜4か月ごとを目安に、歯の状態に応じて調整するとよいでしょう。自宅でのケアと歯医者でのチェックを組み合わせることで、歯を長く保ちやすくなります。
予防歯科についてお悩みの方は多摩市の聖蹟桜ヶ丘駅近くの歯医者、富澤歯科医院までお問い合わせください。
【監修】 富澤歯科医院医院長 寺井 里沙(てらい りさ)
【経歴】
1995年 東京都都立国立高等学校 卒業
1999年 玉川大学文学部教育学科 卒業
2012年 日本大学歯学部歯学科 卒業
2013年 日本大学歯学部付属歯科病院 臨床研修修了
日本大学歯学部保存学教室修復学講座に入局し 審美修復治療について学ぶ
埼玉県蕨市 浅賀歯科医院 にて予防歯科・マイクロスコープ治療・インプラント治療等を学ぶ
非常勤医(2020年度まで)
東京都新島村国民健康保険診療所 非常勤医(2016年度まで)
2016年 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 歯科保存治療認定医 取得(第214号)
2017年 日本大学歯学部付属歯科病院 専修医(保存修復科)
日本大学歯学部付属歯科病院 予防歯科 兼務
東京都新島村国民健康保険式根島診療所 非常勤医(2018年度まで)
2019年 東京都御蔵島村国民健康保険直営御蔵島診療所歯科 歯周病検診担当医
2020年 特定非営利活動法人 日本歯科保存学会 歯科保存治療専門医 取得(第1277号)
2021年 日本大学歯学部保存修復学講座 非常勤医
「富澤歯科医院」 院長
【所属学会】
特定非営利活動法人 日本歯科保存学会(認定医・専門医)
一般社団法人 日本接着歯学会
一般社団法人 審美学会
歯科臨床十人会
日本大学歯学部保存修復学講座 非常勤医
